背景・経緯
2018年6月に飛鳥未来高校千葉キャンパスの 自分らしさ 自己肯定 オトナノセナカ 多様性/個性・でこぼこ 自らを肯定する力を養うことで、周囲との関係性がより良くなることはもちろんのこと、社会との調和やより自分らしい将来の進路を選択していくことに繋がると考えています。 弊団体では、日々のいろいろな選択肢を自らの意思で選択し続けることこそが自分らしい人生であると考えており、その実現のために、各種お手伝いをしておりまして、今回の企画ご提案に至りました。
目的
狙い
講義で行わせていただいたような自己肯定感を高めていく機会は、定常的に行うのが大切ではありますが、人は急には変わりません。年に一度では忘れてしまいますし、一方で、やみくもに頻度高く機会を設けても品質過剰となります。 人が変化を示す間隔を大切に、二カ月に一度程度の間隔で、全体講義、および、カウンセリングのフォローアップなどを澤井先生の担任のクラスを対象に行うトライアルを本年度下期(10月~2月)の期間におきまして、実施できないかと考えております。 下期始めの生徒さまの自己認識と、下期末の生徒さまの自己認識の変化をアンケートやインタビューなどで取得し、どの程度の変化・効果をもたらすかを共同で実施させていただくことで、御校内でも今後のご参考材料になればと思いますし、弊団体としましても、高校生を対象とした効果を測定できれば、知見が溜まり、今後の活動の幅を広げていく材料になると考えています。 何より、生徒さまが一人でも多く、自分をより肯定的に思って生きていけるお手伝いができれば幸いです。
講義概要
カリキュラム
全3回のカリキュラムを以下にて実施。
- DAY1
- 「自分って」(2018/11/27 ホームルーム、45分)
- DAY2
- 「人って」(2018/12/18 ホームルーム、45分)
- DAY3
- 「自分らしさって」(2019/1/15 ホームルーム、45分)
対象
講師
- 2年生担当
-
柳橋歩
- 1・3年生担当
-
為近真也
実施風景
講義結果
アンケート
一番の注目ポイントである自己肯定増加意識は、58%の生徒に見ることができた
考察
まとめ(最後に)
— 記事を書いた人 —
【メイン】事務局メンバー やぎちゃん(柳橋歩)
1児の男の子のパパ
【サブ】事務局メンバー ためっち(為近真也)
(プレパパ)